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RAIDの復旧

RAIDの復旧

RAIDの復旧

RAIDについて

RAID(レイド)とは、複数のHDDを組み合わせて仮想的な一つのドライブのように認識させ、大容量のデータの保存や共有を高速に行える技術です。「Redundant Arrays of Inexpensive Disks」の頭文字をとってRAIDと呼ばれていますが、「安価なHDDを組み合わせた冗長性のある仕組み」という意味です。 「RAID」の技術はサーバのパフォーマンスを画期的に向上させます。サーバは24時間×365日稼働させなければなりません。基本的に途切れることは許されません。そのために開発された技術が「RAID」です。

「RAID」は複数のHDDにデータを書き込み分散して保存する仕組みです。そのために例え1~2台のHDDが故障しても、別のHDDは動き続けてくれるのでHDD全体として途切れる確率は非常に低くなります。RAIDにはRAID1~10というモードがあり(あまり使われていないモードもあります)、それぞれに特徴があります。用途に応じてさまざまなストレージ構築が可能なことから、特に高い信頼性と冗長性を必要とするビジネスシーンにおいて重用される技術といえます。

各RAID構成の特徴について

考案された当時はその仕組みの違いによって、RAID+番号で識別されていたRAIDのレベルですが、「RAID2」「RAID3」「RAID4」は現在ではあまり使われていません。

RAID 0
RAID 0(別名ストライピング)は、1つのデータを決められた方法で複数に分割し、RAIDを組んでいる複数のHDDにデータを順番に保存し、アクセスを高速にするシステムです。使用するHDDの数が増えるほどデータへのアクセスを高速にできますが、RAID0には冗長性がないため、1つのHDDに異常が発生すると、全てのデータにアクセスできなくなってしむというデメリットがあります。
RAID1
RAID 1(別名ミラーリング)は、複数のディスクに対して全く同じデータを書き込み冗長化させるものです。こうすることで、1つのHDD内のデータに異常が生じても、複製してあるHDDにアクセスすることができ、障害のあるディスクを交換し再構築すれば正常な状態に戻せます。デメリットとしては、データの誤消去や上書きが起こると、ミラーリングしているもう片方のHDDも同時に消去や上書きがされてしまいます。また、ディスク2台で1台分の容量しか使用できないため、利用率は低くなります。また転送の速度が低くなることがあります。
RAID 5
RAID 5(別名パリティレイド)は、複数のディスクに分散して処理を行いながら、「パリティデータ」と呼ばれる冗長コードを生成し、同時に分散して記録します。高速化、大容量化、冗長化の全てをバランスよく実現したRAIDレベルになります。デメリットとしては最低3台のディスクが必要になりますので、初期導入コストはRAID 1に比較して高くなります。
RAID 6
RAID 6 (別名ダブルパリティレイド) 技術的にはRAID5と同様の技術ですが、「パリティデータ」を2重に生成して、異なるディスクに記録することで耐障害性を向上させたものです。パリティデータの保存には構成ディスクの数にかかわらず2台分使います。RAID6では2台のHDDに障害が発生した状態でもシステムとして稼働します。(RAID5では、2台のHDDが破損すると使えなくなる。)障害のあるディスクだけを交換して再構築することで正常な状態に戻せます。RAID5よりも強固な冗長性が必要な場合におすすめです。デメリットとしては、パリティコードの生成が2重に行われるためRAID5よりさらに書き込みパフォーマンスが低下します。最低4台のディスクが必用になりますので、初期導入コストはRAID1やRAID5よりも高くなります
RAID 10
RAID 10 (レベル1(ミラーリング)+0(ストライピング)) 同時に2つ以上のHDDにデータを書き込んでいきます。HDDに障害が生じるとミラーイメージは障害のあるディスクのデータを保護します。ストライピングはデータを別のディスクに連続して書き込まれるチャンクに分割します。これによりアクセスのためのパフォーマンスが向上します。RAID10を実装するには、最低4台のHDDとRAIDをサポートするディスクコントローラーが必要です。RAIDの冗長性は使用可能なディスク容量を半減させますが、RAID1とRAID0を組み合わせることで速さと耐障害性の両方が叶います。ミラーリングは全てのデータを複製するため、RAID10は安全です。但し、RAIDはバックアップではありません。RAIDを使用する場合でも、効果的なバックアップソフトは必要です。
RAIDのデータ復旧に関する注意点

RAIDが正常に起動しなくなった場合、技術的な処理は通常のHDDとほぼ同じです。違う点としては、RAID情報(複数のHDDを連携させる情報)が損傷していないかどうかが重要です。RAIDの場合、保存先が複数存在し、データも分割して収納されます。RAIDの復旧は分割されたデータを正しい形に認識させなければなりません。高い復旧技術を必要とします。再構築などはできるだけ、避けて下さい。

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